定時退社で気付いた4つのこと
今日は奇跡的に定時で退社することが出来た。
定時で退社すると様々なことが見えてくる。
①精神的にとても安定する。
定時で退社すると、色々なことを考える余裕が出てくるので、精神的にとても安定する。ここからは会社と切り離した時間だと意識することで、自分の人生を主体的に考えるようになるし、自分は飽くまで会社と契約を交わしている存在に過ぎないと認識することが出来る。これがもし、深夜11時まで残業していたら、自分の人生=会社という意識にならざるを得なくなり、こんな自分の人生は嫌だ!!と考えてしまうだろう。
②スーツをハンガーにかけるようになる。
なんだそれと言われてしまいそうだが、個人的には大きな変化である。普段、遅く家に帰るとスーツを脱ぐだけでも面倒なのにハンガーにきっちりと服を掛けるという行為は果てしなく面倒な行為である。しかし、定時に帰ることで既に精神的な余裕は出来ているので、ハンガーにスーツを掛けることなど造作もないことなのだ。今日は、無意識にハンガーに掛けていた自分自身に驚いてしまった。普段、どれだけ自分に余裕がないのだろうか。
③一人で作業が出来る。
これは、コミュ症の自分にとってとても大きなポイントである。普段、オフィスのガヤガヤした雰囲気や他人の視線がある場所では、本来の10%以下の力も出せていないと感じる。しかし、自分の部屋にこもって静かな環境で体力もまだ残っている状態でする作業は格段に効率がアップする。
④早飯早寝が出来る。
やはり深夜に食べる食事とちゃんと夜ご飯の時間にとる食事とでは、何かが違う。食事をする時間が早くなれば、必然的に眠る時間も早めにとることが出来る。そして、次の日死にそうな顔をしないで済むのである。
以上、定時退社するメリットを思いつくままにとりあえず4つ書いてみたが、これを見るだけでも相当人間として健全な生活が出来ると感じる。
明日も定時退社することが出来るようにしたい。