【行ってきた】スマホアプリ市場って最近どうなの?この1年の人気アプリの変化とこれから。
peatixで面白そうなイベントがあったので行ってきた。
「スマホアプリ市場って最近どうなの?この1年の人気アプリの変化とこれから。 ~データと実例からひも解く、アプリマーケットの実態~」
アプリマーケティング研究所の鶴屋智洋氏とApp Annie日本担当カントリーディレクターの瀧澤琢人をゲストに迎え、昨今のアプリ市場の動向とこれからについてセッションするという内容。
結論としては、おもしろかった。具体的な数字やデータを元に話をしたので、非常にわかりやすかったし、アプリに関する詳細なデータを提供してくれるサービスについても知ることが出来てよかった。
しかし、後半のセッションは正直いらなかった。司会をしていた角川アスキーの人は、資料を一目見ればわかるようなことばかり質問してるし、せかく瀧澤さんが話しているのに平気でどうでもいい発言で遮るし声でかいし、、、まあこれ以上言うのはやめておくが。
個人的に一番面白いなと思ったポイントは、アプリマーケティング研究所のプロであったとしても、アプリがヒットするかどうかは出してみないと全くわからないと言っていたことだ。
これって多分、すごいことでどんなに消費者のニーズを細やかに調査しても結局はわからないということだ。
つまり、誰にでもチャンスがあるということ。当たる保証はないけど、絶対に当たらないという絶望もない。
リスクなく当たりを引けるチャンスがあるアプリは確かにすごい可能性を秘めている。
今回の話を聞いて、自分でも開発してみようかなという気になった。
結局、自分で実力を付けないと自由にはなれないと悟った自分にとっては、いいトリガーになったのではないかと思う。